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私たち岩下組は、
左官工事(塗り壁・コンクリート床仕上げ)
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床や壁に素材を塗って、建物を美しく仕上げる仕事です。

お知らせと近況報告

エアフィール塗り。
2020-03-16
先日、エアフィールを施工しました。
 
この材料は、消臭・調湿性能に優れ、快適な空間を作るゼオライト仕上げ塗材です。
 
ゼオライトとは、約700万年の長い年月をかけて生成された、特異な吸着性・脱臭性などの機能を持った多孔質の天然鉱物です。
1憶分の1㎝という極微小な空洞と細孔を有し、水分を吸ったり吐いたりする機能を持っています。
 
 
施工したのは、賃貸マンション最上階のオーナールームのリビング。
 
 
もともとは工務店さんから「珪藻土を塗りたいのでカタログ持って来て下さい」と言われ、いつも使っている【フジワラ化学のシルタッチ】シリーズを持っていこうと思ってメーカーの営業に連絡したら、「それでしたら、今おすすめしているゼオライト塗り壁材のカタログも持って行って下さい」となり、珪藻土とゼオライトの2種類持っていく事に。
 
価格は同じでゼオライト塗り壁材は今、非常におススメですとメーカーさんが言われるままに伝えました。
 
それでかどうかわかりませんが、ゼオライト仕上げ材【エアフィール】での施工となったわけです。
 
 
下地処理の仕方は同じで、まずは床、家具廻り、額縁廻りの養生・ボードのジョイント処理・ファイバーテープ貼り・全面下塗り(ベストアンダー)・エアフィール塗りです。
 
 
今回の仕上げパターンは【スパニッシュ仕上げ】
 
 
仕上げ材塗りつけ後、角コテの先を使って立て・横・斜めにパターン付けしていきます。
本来はテナント等の壁に多い仕上げパターンです。
 
材料が決まった後、色とパターンの見本を数種類持って行った際、スパニッシュの塗り見本は「リビングの壁」の施工だったので、控えめなパターン付けで見本を作り持って行きました。
 
しかし、オーナー様から「もっとパターンを荒くして下さい。」と指摘を受けました。
「リビングですが、テナントみたいなものですから」と言われ、本施工では粗目のパターンで行くことに。
 
 
見本作成から3か月後ようやく本施工へ。
 
 
早速施工する部屋に。
詳細は控えますが、キッチンや食器棚・家具・床とほんとにすごいお部屋です。
粗目のパターンでお願いしますと言っていた意味が何となく分かりました。
 
 
仕上げ施工前にプラスターボードで数度練習していざ本番へ。
 
 
リビングの壁4面すべて塗るところがあったので、最初は小さい壁からスタート。
 
小さな壁は一人が塗って一人がパターン付け。
大きな壁は二人が塗って一人がパターン付け。
 
パターンむらにならない様に私も後ろからチェック。
仕上げ日は一日中ついていました。
 
最初は手の震えていたパターン担当の職人さんも、最後はスムーズに作業をしていました。
 
完了後、掃除かたずけをして作業終了。
 
 
正直、パターン仕上げに正解はないと思っています。
 
 
鏝押え仕上げだと押えむら、鏝波、色むらなど分かりやすいですが、パターン付けは人によって感性が違います。
 
もちろんオーナー様が思っている仕上げが一番ですが、壁面全部が全部同一パターンにするのは不可能です。
 
多少のむらがいい意味での塗り壁仕上げと思って頂けたら幸いですね。
 
 
これだけの面積の【スパニッシュ仕上げ】は初めてだったので、今回も大変勉強になりました。
 
 
オーナー様が気に入って頂けるといいのですが…
 
     岩下 勉
 
 
 
 
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