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私たち岩下組は、
左官工事(塗り壁・コンクリート床仕上げ)
のプロッフェッショナルです。
左官職人募集中!
床や壁に素材を塗って、建物を美しく仕上げる仕事です。

お知らせと近況報告

そとん壁②
2019-04-06
だいぶ暖かくなりました。
最近雨が降らないので、桜も長く楽しめていいですね。
来週は少し天気が崩れそうなので桜も今週が最後でしょう。
 
 
木曜日から住宅外壁のそとん壁仕上げ施工しています。
 
今回、外壁全部そとん壁だったので、一度に全部施工するのは無理でした。
 
そこで角面でコーナー定規を貼るやり方と、刃定規で角を作る方法のどちらで施工するか考えました。
 
小さな模型を作りどっちの工法がより塗り継ぎが目立たないか実験。
 
 
結果的にはどっちの工法でもあまり継ぎ目が目立たなかったので、オーナー様、現場所長にも見てもらい、今まで施工実績があったコーナー定規を貼る工法で提案、了承頂き施工の運びとなりました。
 
しかし、コーナー定規を貼るのは壁四面のうち裏側と妻側二面のみ。
 
正面の一番メインとなる壁とその妻側は塗り継ぎを作らずに一度に施工する事になりました。
 
 
前日に当たり替わりの目地棒貼り付け、コーナー定規貼り付け、窓廻りや天井面を汚さないように養生し、
施工初日は建物裏側妻側壁から仕上げ施工開始。
 
まず水しめしをし、材料を当たり目地棒の厚みまで塗り付け。
塗り付け後、後ろからきれいにむら直し。
 
今時期で四時間ほど乾燥させてから最終仕上げ。
 
 
今回の仕上げは「一条波仕上げ」
 
 
塗り付け、乾燥後、専用器具ケンザンで掻き落し、一条ブラシ(ワイヤーブラシ)で横に線を引いていきます。
 
掻き落すだけなら良いのですが、その後ワイヤーブラシで線を引く作業が一苦労。
 
真っすぐ、水平に線を引かないと
曲がってしまってはいけません。
 
 
そこで考えたのが、定規にしるしを出し一定の間隔でラインを引けるようにしました。
さすがはこの道50年のベテラン職人
すぐにアイディアが出るのは長年の経験ですね。
 
 
初日は心配で、塗りつけ時、掻き落し時、ライン引時と立ち合いました。
 
 
初めて大壁で施工しましたが、壁自体の仕上げはきれいに出来たと思いますが、やはり角の塗り継ぎが多少分かってしまいます。
皆で施工方法を考え、今後施工するときに役に立てたいと思います。
 
事前の作業計画、作業方法、人員配置がとても大事な事だと改めて感じました。
 
それとベテラン職人さんのすごさ。
何物にも代えられない財産です。
 
 
本日仕上げ最終日、今から現場に行ってきます。
 
         岩下 勉
 
 
株式会社岩下組
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