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住宅外壁かき落とし仕上げ②。
2018-09-17
先日下塗りまで完了した住宅のかき落とし仕上げを施工しました。
 
一度に全部塗るのは無理だったので、コーナー定規を使い3.4回に分けて施工予定でした。
 
職人4人+材料練り・配りで今年入社した2人計6人で施工。
 
8時から材料を練り塗り付け開始。
11時頃塗り付け完了。
すぐさまかき落とし作業開始。
掻き手が数名いるので、掻きムラや掻き残しが無いか確認しながらの作業を行いました。
 
それぞれが作業内容、手順、施工方法を確認しながら作業し、
新人さんも頑張ってくれました。
 
おかげで二日間で施工は完了しました。
なるべく塗り継ぎを作りたくなかったので良かったです。
 
外壁全面かき落とし仕上げの施工は、初めての経験でしたが上手く施工出来たと思いますし、皆自信がつきました。
 
今回も大変勉強になりました。
 
              岩下 勉
住宅外壁かき落とし仕上げ①。
2018-09-01
9月に入りやっと朝晩は涼しくなってきましたね。
 
今、着工中の物件で外壁かき落とし仕上げがあります。
 
住宅左官の仕事でお世話になっている工務店さんの仕事です。
 
かき落とし仕上げとは、かき落とし材を塗り付け凝結硬化の初期に表面を専用工具で粗面に仕上げる工法です。
 
現在、透湿防水シート・開口部廻りのラス張り、波ラス張り、下塗り(クラック防止ネット伏せこみ)まで完了。
 
乾燥養生期間を置いて仕上げ施工に入る予定です。
 
玄関廻りの一部に施工することはたまにありますが、今回は外壁全部かき落とし仕上げなので力が入ります。
 
作業計画・適正な人員配置を行って仕上げに臨みたいと思います。
 
        岩下 勉
 
洗い出し仕上げ。
2018-08-29
先日、マンション建設現場で豆砂利の洗い出し仕上げをしました。
 
エントランスの連絡通路の一部床です。
 
錆石で大きさが2分だったので、コンクリート下地の上にモルタルで下地を作り12・3㎜の厚みで施工しました。
 
施工場所が水洗い出来る所じゃなかったので、刷毛洗い後スポンジでふき取りました。
 
今時期なので、直接日の当たる場所だと焼き付きが心配でしたが、運よく日陰だったので比較的楽に施工出来ました。
 
朝一塗り付けて、昼にはスポンジでのふき取り仕上げまで完了。
14:00頃仕上げの確認をしたら若干セメントのアクが石についていたので、翌日塩酸で洗いました。
 
施工場所が地下1階で材料練り場が1階部分
材料を練ってバケツに移し、ロープで下まで降しての施工でした。
 
材料運びが大変でしたが、今年は入った若手が非常に頑張ってくれました。
 
洗いのタイミングや洗い方、道具などまだまだ改良点はありますが、仕上がり自体は良かったと思います。
 
若手を含め皆良い経験になりました。
もっともっと研究してより質の高い仕上げを目指していきたいと思います。
 
             岩下 勉
 
 
おしごと体験教室2018。
2018-08-20
昨日、左官組合のお手伝いで『おしごと体験教室2018』に行ってきました。
 
おしごと体験教室は福岡県職業能力開発協会主催行事で、小学生に製造業や建設業を中心とした職業を疑似体験させることにより、働くことの意義や仕事の楽しさを経験させ、自分の将来の職業について考える機会を目的として実施されたいます。
 
8月17(金)~8/19(日)の三日間行われており
今年で5回目ですが、毎回参加させて頂いております。
 
今回は24の団体、企業の協力のもと行われて、小学校4.5.6年生が対象。
 
1.体験してみたい職業(パビリオン)を選びキッズ・ハローワークに登録します。
2.パビリオンに行って作業服に着替え準備。
3.それぞれのお店・工業・建設現場で50分働きます(体験)。
4.会場内で使えるお給料をもらいます。
5.会場内にある売店でお買い物。
ざっとこのような流れです。
 
左官組合では珪藻土を使ったアートな壁作りを体験してもらいました。
 
1回6名で午前2回、午後2回計4回24名の参加、約半分は女の子でした。
 
いつも思うのですが、ぴかぴか土団子も、塗り壁体験も女の子の方がセンスがあるというか、上手です。
 
力仕事は男の子が上でも、技術やセンスといった面では女の子が上のような気がします。
 
これから先、女の子の職人さんが増えるといいですね。
 
今回体験した子供たちの中で、一人でも多くの子がモノづくりの世界に興味をもってその道に進んでくれることを期待したいです。
そのためには、もっともっと魅力ある業界にしていく努力が必要ですね。
 
                岩下 勉
 
 
 
 
夏季休暇のお知らせ。
2018-08-07
8月11日(土)~8月15日(水)まで夏季休暇とさせていただきます。
 
暑い日が続きますね。
 
生コン打ちに外構工事、思ったように作業も進みません。
毎日外で働く職人さんには本当に頭が下がります。
 
盆明けは、少し涼しくなってくれると良いですね。
 
             岩下勉
 
技能検定実技講習。
2018-07-24
7月19日木曜日から3日間、毎年恒例の技能検定試験(実技)の講習会が行われました。
私は講師として参加してきました。
 
昨年もここで書きましたが、技能検定は働く人達の技能を一定の基準によって検定し、これを公証する国家検定制度です。
合格者には1級は厚生労働大臣名、2級には県知事名の合格証書が交付され、それぞれ技能士の称号が与えられます。
 
今年の講習参加者は1級が11名、2級が6名の計17名。
 
毎年、左官組合の倉庫で実技講習会を行いますが、一年で一番熱いこの時期、しかも倉庫内で20名近く人作業するわけですから、厚さも半端じゃありません。
去年はあまりにも厚くて空調服を着て講習会に参加している人もいました。
 
なので今年は、左官組合の理事会で承認を得て倉庫に大型クーラーを設置してもらいました。
本当に有難うございます。
ものすごく快適です。
外の厚さが嘘のようです。
 
勿論、多少汗は掻きますが全然楽です。
 
講習2日目の金曜日は、福岡市で観測史上最高の38.3度を記録しましたが、その日もクーラーのおかげで無事に講習会が出来ました。
クーラーがなければ体調不良者が出ていたかもしれません。
本当に良かったです。
 
3日間の実技講習プラス日曜日にあと二回、学科講習会が一回
あります。
 
私が講師を務めるのは三日間だけですが、講習会すべてで講師を務める人がいます。
合計六日間。
本当に頭が下がります。
 
試験は学科が8月末、実技が9月初め。
もう少し時間がありますので、各自自主練習、勉強を励んでください。
 
試験まで皆さんガンバレ。
全員合格を願っております。
 
             岩下 勉
 
 
 
 
練習。
2018-07-18
先日講習会で勉強してきた材料で事務所のカウンターを塗ってみました。
 
せっかく講習を受けたので、感覚の残っているうちに「何か塗ってみたいなー」と思っていたところ、事務所のカウンターを見たら結構汚れていたので早速施工してみました。
 
元々このカウンターは事務所を移転した際、会長が手作りしてくれた物で天板が貼ってあり、壁はべニア下地の上に珪藻土を塗って仕上げた物。
6年程使っていたので結構傷んでいました。
 
早速材料を手配、色はアイボリーにしました。
 
プライマー処理をして下塗り、上塗りをし乾燥後サンダーによる研磨し最後にWAXを塗り完成。
 
面積的には1.5㎡程度ですが慣れていないせいか結構大変で、パターンも偶然出来た模様でした。
 
なので、実際施工の際『このパターンの見本と同じ仕上げでお願いします』と頼まれた時は、同じ条件で数回見本を作る必要があます。
それでも似た感じにしかならないと思います。
しかし、それがこの材料の良い所ですね。
 
施工者によって仕上がり具合は十人十色。
見る人によっても感じ方は様々。
 
初めて施工した割にはうまく出来ました。
 
              岩下 勉
 
 
 
 
梅雨明け。
2018-07-11
急に熱くなりましたね。
 
まずは、先日の大雨で被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復興・復旧を願っております。
 
会社の近くの川も今まで見たことのない水位まで水かさが増してました。
夕方、雨が小康状態になったので良かったですが、あと1.2時間あの勢いで降り続けていたら危なかったかもです。
 
しかし、あの大雨が嘘のように梅雨が明けた途端の猛暑です。
 
毎日外で働く人たちにはほんとに頭が下がります。
まだこの暑さに体が慣れていないので今週が一番きついと思います。
熱中症には十分注意してください。
 
最近では上着の中にファンとバッテリーがついて風が出てくる空調服を着ている人が多いですね。
岩下組でも全従業員に支給しています。
 
日々の健康管理は勿論、まめにな休憩、水分、塩分補給しながらこの暑さを乗り切ってください。
 
自分の身は自分で守らないと。
 
                 岩下 勉
講習会 初級編。
2018-06-27
先日、最近よく聞く材料の講習会に参加してきました。
 
その製品は、優れた機能と高い意匠性を合わせ持つ「デザインコンクリート」を薄塗りで作れるモルタルです。
 
室内は勿論、屋外・床・天井、浴室・プールなどの水場や家具什器等も塗れる、多様な性能や特性を備えた左官塗材です。
 
午前中は座学で、製造元や開発の流れ、材料の特徴、材料の配合方法、施工の流れ、作業可能時間、塗り付け方法、汚れ防止剤、メンテナンスなどを詳しく教えて頂きました。
 
午後からは、数チームに分かれ実技。
材料の配合、材料練り、塗り付け、仕上げ、メンテナンスを学びました。
 
まず思ったのが、材料の配合が大変でした。
塗り面積に対して必要量を出し、主材と主材液、顔料を決められた配合比で攪拌するのですが、計算方法を間違えると本来の性能が出ませんし、色あいも変わってきます。
 
実際施工する際は、工程表作成、作業方法、作業手順、人員配置など作業計画作成が必須になります。
 
今回講習を受けてみて初級編の意味が分かりました。
この材料は、実際触ってみて何度も見本作りを行い練習しないとすぐに現場で実践出来るものではありません。
 
しかし、ちゃんと性能を理解し、経験を積むことで色々な可能性がある材料、工法です。
それを生かすもい殺すも施工者次第ですね。
 
今回の講師先生は材料メーカー、代理店、左官の親方3名でしたが、説明は非常にわかりやすく、実践に基づいた話が沢山聞けましたし、販売代理店の方の電話対応も素晴らしかったです。
私も見習うところが沢山ありました。
 
 
大変勉強になりましが、この材料・工法は
もっともっと勉強が必要です。
 
                   岩下勉
 
 
 
 
 
セルフレベリング。
2018-06-18
先日、床下地材セルフレベリングを施工しました。
 
セルフレベリングとは、自己水平性を持った床材で、トンボ、鏝で均すだけで、平たん、平滑な面を鏝押えなしで仕上げる材料です。
レベラー・SL材共呼ばれていて、主にビル・マンション・病院・学校他、内部の床で仕上げ精度を要するところに使います。
 
流すだけで、平滑な床下地が出来るのでものすごく便利ですが、良い物はやはり値段も高いので、ほとんどの現場では、コンクリート金鏝押え、もしくはモルタル金鏝押えの施工になります。
 
今までの施工では、練りあがったレベリング材をミキサー車で現場まで持ってきてもらい、モルタルポンプで打設していましたが、今回は元請けさんが「専用ローリー車」を手配してくれました。
 
ローリー車は、レベリングパウダー材を積んで来て、その場で専属オペレーターが必要量だけ混錬してくれますので、材料の過不足がなく経済的でかつ、ポンプ、ホース搭載車なのでこちらで準備する必要が無くとても便利です。
 
施工手順は
1.下地の状況・仕上げ材の確認
2.ケレンがけ、清掃
3.墨だし、当たり出し、
4.レベリングが流出の恐れがある箇所の穴埋め
5.プライマー処理
6.材料混錬
7.レベリング打設
8.養生
 
レベリング材は流動性が非常に高い為、少しの隙間でもあればそこに流れ込んでいくので注意(事前確認)が必要です。
 
硬化が早い為、打ち継ぎやホースの段取り替えなどのポンプ停止時間は15分目安です。
 
又、風が当たるだけでも表面が波立ってしまうので通風も厳禁です。
 
初めてローリー車での施工でしたが、速効性のレベリング材でしたので午前中で打設完了・片付け、午後からは軽歩行可能だったので、気泡の処理や当たり部分の補修がその日のうちに出来てとても良かったです。
材料メーカーの担当の方が当日立ち会って、とても詳しく注意点など説明して頂きました。
有難うございました。
 
今回も大変勉強になりました。
 
              岩下 勉
 
 
 
 
 
 
 
 
株式会社岩下組
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左官工事
 
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