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スロープコンクリート刷毛引き仕上げ。
2020-10-21
連投です。
 
 
先週、住宅左官でお世話になっている工務店さんの仕事で「スロープコンクリート刷毛引き仕上げ」がありました。
 
福岡市近郊の別荘地ですが、ここは住まわれているお宅です。
 
数年前からちょくちょくリフォームされているみたいで、今回は家の前の道から敷地内の山斜面を下の畑まで車で降りて行けるようにする工事みたいです。(間違っていたらごめんなさい)
 
最初話を頂いた時は、「幅3m程で長さ50mある降りていく道、坂道を刷毛引き仕上げでお願いします」といった感じでした。
 
「来週のどこかで予定がつくときにお願いします」と言われすぐさまいつもの土間屋さんに連絡。
 
来週だと金曜日ならOKとの事でしたので、作業内容など話していると「その内容だとその人数じゃ厳しいくないですか?」と言われ、確かに事前に現場を確認しないとやばいかなと思いすぐさま現場へ急行しました。
 
 
案の定、思ったより大変そうです。
 
 
しかも本来はスロープや勾配屋根等の生コン打設は上から下へ生コンを流していくのが鉄則ですが、この現場はポンプ車・ミキサー車は道路上部しか配置出来ません。
なので下から上へ打設していく事になります。
 
打合せ時なるべく配管で上から下へ生コンを流すように段取りをお願いし現場を後にしました。
 
 
打設当日朝、現場で職人さんと打合せし施工中も多少立ち会いたかったのですが、いかんせん周辺道路が狭く、駐車スペースも無い為ミキサー車が来る前に現場を離れました。
 
午後、どうなったか確認に行きましたが全然順調に仕上がっていました。
 
 
さすがは百戦錬磨のベテラン職人さんですね。
 
 
結局は上から下への打設ではなく、下から少しずつ打設したそうです
勾配が緩やかだったので出来たことだと思いますが、作業は大変だったと容易に想像できます。
 
坂道を普通に歩くだけでもきついのに、作業しながらしかも後ろ向きで登りながらの作業。
本当に頭が下がります。
 
感謝感謝。
 
いつもありがとうございます。
今回も色々勉強になりました。
 
 岩下勉
 
レベリング途中経過。
2020-10-19
朝晩すっかり涼しくなりましたね
またまた久しぶりの更新となってしまいました。
 
 
ネタ切れです。
 
なので前回に続きレベリング工事の途中経過でもお伝えしたいと思います。
 
 
今現在、打設予定のちょうど半分終わったところです。
(1回の打設区画を3日間に分けて施工しています。)
 
1回目 レベリング予定数量 9m3    使用数量13m3
         
2回目 レベリング予定数量 9.7m3   使用数量14.6m3
         
3回目 レベリング予定数量 10m3      使用数量19.6m3

3回合計          28.7m3     47.2m3     
 
 
18.5m3も予定オーバー  涙がお汗
 
 
3回目は生コン打設時に基準の高さを間違っていたので大体の予想はしていましたが、それにしても使い過ぎ。
 
3日間に分けて施工しているおかげで、材料が余れば翌日の所に流し、足りなければ翌日に持ち越し出来るのでロスはほとんどないが唯一の救いです。
 
残りあと半分ちょっと。
 
最終結果、書かないときはご想像にお任せします。
 
 
何とか最悪の予定範囲で終わってくれるといいのですが……
(メーカーさんこれ見ていたらご協力を)
    岩下 勉
 
レベリング工事①。
2020-09-25
ご無沙汰しおります。
すっかり涼しくなって仕事もしやすい時期になりましたね。
まあ、いい時期は早く過ぎ去りすぐに寒くなると思いますが。
 
 
今、鉄筋コンクリート造4階建て老人ホームの現場で、セルフレベリングの打設を行っています。
 
レベリングとは床面に流し込むだけで平滑になる性質がある塗り材で、金鏝押えの必要ない程度の水平で平滑な精度の高い床下地が出来るのが特徴です。
 
主に病院・学校・老人ホーム等の精度の要する場所で、フローリング・ビニル床タイル・カーペット等の張り材仕上げの下地として採用されています。
 
 
レベリングメーカーにも色々ありますが、以前使用した際は専用ローリー車を手配し現場でレベリング材を混錬し搭載ポンプで打設していました。
 
今回は数量もあり、打設回数も多かったので専用プラントで製造された生のレベリング材をミキサー車で持ってきてもらいモルタルポンプで打設することにしました。
 
 
専用ローリー車の場合レベリング材を現場で練る為余分な材料は発生しませんが、ミキサー車での持ってきてもらう場合事前に数量を指定しておかねばなりません。
 
 
流すだけで金鏝仕上げ以上の精度もある非常に優秀な材料ですが良いものはもちろん値段もいいわけでして…
 
 
少しの材料も無駄に出来ないので、施工計画が非常に重要となってきます。
第一弾は施工範囲を三つに分けて打設することに。
それぞれの範囲と施工数量を元請けの担当者さんが図面に書き出して頂いたので非常に助かりました。
 
 
レベリングは打設まで3日間工程
1日目→下地コンクリートの清掃→墨出し・当り出し→開口部廻りや床下配管廻りの目止め
2日目→プライマー塗布(8倍液)→プライマー塗布(6倍液)
3日目→レベリング打設→養生の流れです。
 
 
墨出し後に数か所高さを見て平均の厚みを出しレベリングの必要量を計算します。
 
 
予定では打設厚み15㎜のでしたが、20㎜はありそう動揺した顔
(メーカーさん単価のご協力お願いします 笑)
 
準備万全第一弾に臨みます。
 
 
結果
打設一日目レベリング注文量5.5m3  あまり0.3m3
  二日目        3.5m3  あまりバケツ1杯
  三日目        4m3   あまり0.1m3
初日に多少余った分は別の所に流せたので、ほとんど材料のロスは出ませんでした。
優秀優秀
 
 
しかしまだまだ序盤戦、気を引き締め安全第一で最後まで頑張ります。
(今から材料代が非常に心配です汗
 
 
 
 
 
 
台風。
2020-09-02
久々の連続更新です。
 
9月に入りましたが、まー暑いですね
昨日の最高気温は37度でした
午後からは息苦しくもありましたね
そんな中、毎日外で働く職人さんには本当に頭が下がります
感謝・感謝。
 
 
9月に入り台風が連発しております。
 
我々の仕事は基本外仕事なので晴天続きがいいに越したことはありませんがそうはいきません。
 
雨ならまだしも、この台風時期は一年で一番嫌かも。
 
幸い今は繁忙期は過ぎて比較的ゆっくりしているので現場での施工サイクルの変更はどうにか対応出来ますが、問題は生コンの段取り。
 
生コン打設は他業種との共同作業
自分の所が良くても、生コンが手配できない、ポンプ車がいない、その逆もしかり。
他の現場との兼ね合いもあるので、ほんとに頭を痛めます。
 
しかし、元請けさんたちは工程はもちろん安全対策面も含め、すべてにおいて管理されているわけですから、我々どころではないでしょうね。
 
数日間は天気予報とにらめっこ状態と思いますが、自分の成長のためと思い精一杯頑張ります。
 
だけど一番の願いは災害の出ない事ですね。
 
      岩下 勉
 
 
 
 
住宅左官工事。
2020-08-31
もう8月最後ですね
またまた久しぶりの更新になってしまいました
月二回は更新していきたいと思います。
 
先日、住宅左官でお世話になっている工務店さんの仕事で内外部漆喰塗りがありました。
 
 
材料は「日本の漆喰」と「ドイツの漆喰」。
 
 
基本的な性能は一緒で、調湿・防臭・防カビ効果優れた耐火性のある天然素材です。
 
お盆前にまずは外壁仕上げから。
 
きずり下地の上に防水シート張り・波ラス張り・軽量モルタルを下塗りし乾燥後、上塗り塗り付けクラック防止ファイバーメッシュを全面に伏せこみ下地を作ります。
 
 
外壁漆喰材料は田川産業の「城かべほんねり」
   
 
メーカーさんに確認した所、モルタル下地の上でも漆喰専用の下塗り材を塗ることを勧められました。
なので下地モルタル乾燥後、下塗り材「ソトカベース」を塗り上塗り材「城かべほんねり」で仕上げ塗りという流れで外壁は完了。
 
 
お盆開けて内部仕上げへ。
 
 
内部の廊下は元々漆喰を塗ってあり同じように仕上げて下さいと
指示がありました。
壁が少し黄色でテカっていましたので、黄色の色粉を1%・0.5%・0.25%と三種類ほど見本を作り確認してもらう事に
結果0.25%で決まりました。
 
早速作業にかかりますが、こちら築70年近く経っている立派なお宅、木舞下地(竹を組み縄で縛った)の上に土壁を塗りその上から漆喰が塗ってあります。
場所によっては繊維壁の所もあり何度かリフォームしていると思われ…
 
色んな下地があり新規のボード下地や漆喰下地はまだいいのですが、問題は繊維壁下地。
 
繊維壁は水に弱く、そのまま上から塗ってしますと塗った材料の水分で剥がれてしまいます
表面を固めたとしても繊維が出てきてしまいますので剥がすしか無いのです
しかも無理に剥がすと下の土壁まで傷めてしまい修繕が大変。
 
 
幸い繊維壁の下に漆喰が塗ってあったので簡単に剥がす事が出来一安心しました。
 
 
繊維壁剥ぎ取り後、ボード下地はジョイント処理・パテ処理、漆喰下地や繊維壁下地はシーラ塗布・専用下塗り材で塗り付け後漆喰仕上げ施工へ進んでいきます
同時進行でキッチンと階段廻りのドイツ漆喰塗りも進んでいきます。
 
こちらの材料はボード下地の上にクラック防止専用壁紙下地を張ります
壁紙材自体はクロス屋さん施工なので仕上げ施工のみです。
一部漆喰下地、繊維壁下地、土壁が劣化した所もありましたが、下地処理をしたのちに仕上げをした。
 
 
どっちの材料も鏝押え仕上げでしたが、日本の漆喰の方が断然使いやすかったです。(慣れているせいもあると思いますが)
 
 
海外の材料も使わせていた頂き今回も大変勉強になりましが、色んな意味でまだまだ勉強が必要です。
 
       岩下 勉
 
 
 
 
 
 
夏季休暇の案内。
2020-08-03
久々の更新になってしまいました。
月に2.3回は更新しようと思っていますが、ネタ切れやいいネタがあっても写真撮り忘れがあったりで更新できませんでした。
 
 
まずは今回の豪雨災害で亡くなられた方のご冥福と被災された方々のお見舞い一日も早い復興と復旧を心よりお祈り申し上げます
 
 
8/13日~8/16日まで夏季休暇とさせていただきます。
 
 
しかし今年の梅雨は長かったですね。
豪雨に長雨。
 
幸い例年に比べ仕事が落ち着いていますので雨の影響はさほどありませんでしたが、雨続きの日々の中、急に翌日からの天気になると予報が出た日はさすがに段取りが大変ですね。
 
盆前の生コン打設の段取りも例年パニック状態ですが、今年は問題なしです。(問題なしもいけませんが…)
 
しかも梅雨が長かったせいか、梅雨明け以そこまで暑くないような気がするので、外仕事の我々は非常に助かります。
 
しかし梅雨が長かったとはいえ暑さも今からが本番。
 
適切な人員配置と作業計画、水分塩分補給、こまめな休憩を十分に取り一年で一番暑いこの時期を乗り切りたいと思います。
 
           岩下 勉 
 
 
コンクリート押え 問題色々。
2020-06-24
梅雨に入りましたが暑い日が続きますね。
 
 
先日も各現場でコンクリート押えがありました。
 
県営住宅のシンダーコンクリート押え・市営住宅の屋上防水下地押え・老人ホームの2階床コンクリート押え等々。
 
どの現場も土間屋さんにお願いしていますが、複数重なった現場や天候が良く熱くなる予報が出た時は予定人員では足りない時があります。
 
当然その時は岩下組からも手伝いしますし、仲間内の左官屋さんにも手伝って頂いています。
 
 
今時期は雨で仕上げが出来なかったり、梅雨が明けると地獄のような暑さの中でしかもほとんどが屋上作業。
冬場は凍えるような寒さの中での深夜作業、本当に作業されている職人さんには感謝しかありません。
 
 
本当にコンクリート押えは大変な作業です。
 
 
私も若いときは現場で作業していたのでコンクリート押えの経験は沢山あります。
冬場、明け方まで作業し終了後家に帰り風呂に入って仮眠をとりすぐ現場作業。
夏場は滝のように出る汗と強烈な暑さと格闘しながら一日4~5Lは水分補給します。
ひどいときには一日で2kg体重が減っている事もありました。
 
月に数日ならまだしも、土間屋専門屋さんは毎日。
 
 
今、全国的に土間専門屋さんが不足しているそうです。

これだけ大変な作業、しかも働き方改革の動きもあり職人さんもそうですが、事業所も段取りや雇用形態をどうすればいいかなど問題山積です。
 
当社で今施工中の現場全て生コン作業するのは不可能です。
 
すべての現場で生コン作業を当社でするなら今の半分も出来ないと思います。
 
 
他人事では無いこの問題。
すぐに解決できる問題ではないですが、対策は急務です。
 
 
      岩下 勉
 
 
 
 
 
 
 
マンション床コンクリート押え。
2020-06-16
九州北部地方も梅雨に入りましたが暑い日が続きますね。
 
コロナ禍の影響で打合せや会議が無くなっていましたが、少しずつ再開しています。
これから上手に付き合っていくしかありませんね。
 
 
話変わって先日マンション建設現場のコンクリート押えがありました。
 
土間屋さんにお願いしていたのですが、打設予定日が大雨予報。
 
当然、大雨の中で生コン打設は出来ないので順延になりますが、その後の調整が大変。
 
生コン打設は数業種による共同作業、一日ずれると担当業種すべてに調整が必要になります。
 
各業者の日程がうまく合えばいいのですが、基本生コン専門業者は毎日が生コン作業。
 
翌日、翌々日に変更になると元から予定が入っている工事が優先になるのは当然のことで、なおかつ今は梅雨時期。
天気を鑑みての判断となりますので元請けの所員さんは大変だと思います。
 
しかし基本的には生コンが手配出来る日の変更になるので、我々左官業者はそれに従い段取りをするわけです。
 
もちろん10名以上の人員が必要な生コン打設が日程変更になった場合、代替日をこちらからいくつか提案し了承して頂く交渉をします。
段取りが出来る日と出来ない日が当然あるわけで。
ここら辺も長年のお付き合い経験と勘が非常に大事ですね。
 
 
前振りが長くなりましたが、そういった流れでマンション建設現場の生コン打設日が変更になり土間屋さんで対応出来なかった為、自社で施工する事に。
 
14階建賃貸マンションの8階床部分。
室内は金鏝1回押え・廊下、バルコニーはシート下地の直押え
天候は晴れで最高気温30度オーバー予報。
 
多少人員に余裕があった方がいいと思い若手職長に応援を打診すると、ちょうどその日に健康診断に行く予定だったので時間を早めてもらい診断終了後に現場へ行ってもらう事に。
 
それプラスいつもお世話になっている仲間の左官さんから応援してもらい無事人員の段取りが出来ました。
 
 
感謝感謝。
 
 
今までも、これからもこの問題は出てきて悩み尽きることは無いでしょうが、出来うる限るの予測を立て早め早めの対応が大事ですね。
 
 
さて、今から来週に変更となったシンダーコンの段取りです。(笑)
 
           岩下 勉
 
 
グラナダ。
2020-06-08
先日、グラナダを施工しました。
 
この材料は住まいを支える役割と環境への思いやりを追求した塗り材で、環境と自然に溶け込む住まいの表情を提供し、多彩な意匠・安心できる耐久性・確かな品質・豊かで個性的な住環境を演出します。
 
 
グラナダにも数種類あって、今回使用したのは柔軟性に優れた「グラナダ弾性」。
 
 
施工依頼はもちろん住宅左官でお世話になっている工務店さんです。
いつも色々な仕上げ材を施工させて頂きありがとうございます。(設計事務所さん絡みですかね)
 
 
今回は木造住宅のリフォーム工事に伴う外壁グラナダ塗り替え。
 
初めての施工だったのでカタログと施工要領所を手配し、現地へ打ち合わせに行きました。
 
現地で施工範囲、下地の状態、施工時期を打合せしたのちカタログで色を確認。
 
元々グラナダを塗っていて、色がグレー。
同じ色を選びますが、カタログで見比べてみると近い色が二種類ありました。
 
施工後十年以上経っていたので色が褪せていたり、汚れていたりで判断に迷う所でした。
 
工務店の監督さんと私と二人で協議した結果、二人とも同じ色で一致。
その日のうちに材料を手配しました。
 
 
そして施工当日。
前日までに養生、プライマー処理まで完了していたので、午前中下塗り、午後から仕上げ塗りの予定で作業開始しました。
 
 
材料は一斗缶に入っているのですが、開けた瞬間明らかに既存壁より色が白い。
 
一応下塗りをし見て比べましたがやはり色が全然違う。
 
仕上げの際はグラナダ主材に寒水石を混ぜるので多少は色濃くなるのかとも思いましたが、監督さんと協議した結果もう一番手濃い色に変更することになりました。
 
 
反省。
 
 
やっぱり色決めは慎重にしないとだめですね。
可能な限りサンプルを取り寄せ、大きな見本塗りをしないとカタログの三センチ程度の色サンプルじゃ分かりません。
 
 
再度材料を注文し、下塗りから再施工。
仕上げパターンは『コスミック」
 
塗り付け完了後スタイロフォームで横に引きずり、軽く鏝で押えて仕上げます。
 
この手の材料はすぐに膜を張ってしまうので、少ない面積でも二人一組か三人一組での作業になります。
 
経験者ならわかると思うますが、塗り付け後少し時間が経ってから触ると、材料が剥がれてきたり、塗り継ぎが分ったりするので非常に注意が必要ですし、直射日光は厳禁ですね。
 
 
十分な人員配置のおかげか仕上げは無事に完了して一安心。
 
 
 
 
と思いきや、翌日現場監督さんから連絡がありオーナーさんが「今回新たに施工した面と既存面(元々の面)の色が違うから古い面も全部塗り替えてほしいと。」
 
もちろん色はこの色以外はありませんし、新築当時と同じ色で塗っても経年劣化しているので同じにはなりません。
 
オーナー様ももちろん分かっているのですが、部分的に外壁がきれいになれば全部きれいにしたいと思いますし、ましてや色が違えば猶の事。
我々としてはありがたい話ですが。
 
 
またまた材料を手配し、残りの外壁もきれいに塗り替え工事完了。
 
 
後で聞きましたが、新築当時の材料は特注色だったみたいです。笑
 
 
今回も色々勉強になりました。
(オーナー様工事中飲み物や差し入れありがとうございました。)
            岩下 勉
 
 
 
 
勾配屋根。
2020-05-29
先日勾配屋根コンクリート押えがありました。
 
この現場は病院移転に伴う平屋の新築工事ですが、入り口が一か所しかなく横長なグラウンドだった敷地めいいっぱいに建つため一度に全部は施工出来ません。
 
3か所に工区分けし工区ごとに躯体を打ち分けています。
 
最初に地下のコンクリート押えに行ったのは昨年の10月。
来月末にやっと打ち上がります。
 
 
しかも屋上は勾配屋根。
 
 
屋上は水が溜まらないように勾配をつけますが、勾配屋根は木造住宅の屋根のように急角度がついています。
斜め部分に流したコンクリートをきれいに均し、乾き具合を見て機械ごて使い地を整えたのち金鏝で仕上げていく大変な作業です。
 
本来は「棟」と呼ばれる屋根の面と面が交わるところがあるだけですが、この建物は「谷」部分となる異なる流れがぶつかるところがあるので厄介です。(説明下手でごめんなさい。)
 
どう仕上げを収めるか悩んでいた所、谷部分の面が交わるところにアングルを入れて頂いたので非常に助かりました。
当たり代わりにもなるし、通りもきれいになります。
 
 
1工区の屋根勾配を打設したのは今から約一か月前ですが、打設途中にまさかの雨。
 
 
私は所用があり打設日に現場へ行けませんでしたので最終確認は当日出来ませんでした。
 
後日、恐る恐る現地を見に行きましたが、表面は雨にたたかれてい居たものの、下地はきれいに出来ていました。
お願いした土間屋さんには感謝です。
 
 
この現場は仲間内の左官屋さんから以来の仕事なので下手は出来ません。
うちが二次下請けになるので何かあると一次さんにも迷惑かけることなります。
もちろん自社の物件もですが、猶のこと最新の注意が必要です。
 
 
昨日の2工区の勾配屋根は天気にも恵まれきれいに仕上がりました。
 
 
昔は私も勾配屋根押えでは機械ごてを回したりしていましたが、20年も前の話。
高齢化の進んだ今の岩下組ではちょっと厳しいかな。(笑)
 
 
ホントに土間屋さんには毎回お世話になりありがとうございます。
 
   岩下 勉
株式会社岩下組
〒814-0165
福岡県福岡市早良区次郎丸2丁目12番6号
TEL.092-874-2977
FAX.092-874-2978
左官工事
 
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