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給料日。
2022-05-14
二日続けて雨となりました。
明日は天気になりそうなので良かったです。

わが社は毎月13日が給料日です。
いつからかは定かではありませんが、私が入社する遥か前からのなので30年以上にはなると思います。
恐らく当初の取引先の支払日が10日だったので、給料日を13日に設定したと思われます。


昔から「13日の給料日」と言っていました。
(何かホラー映画のタイトルみたい)


昨日の13日、今年入社の新人さん初めての給料日でした。
入社一か月が経ち、近況を聞きたくて仕事終わりに会社へ寄ってもらいました。

お給料は振り込みなので給料明細を渡し、明細書の見方や、何にいくら引かれてこの手取り額になるのかを説明をしました。
又、今の状況や困っていることや悩みが無いかなど一通り話もしました。

少しは職場にも慣れ、割と年の近い先輩方と同じ現場ということも有り「皆さん優しくしてくれます」と言っていました。

私からは、「少し慣れてきた頃が一番危険なので気を引き締め直して頑張って下さい」とお伝えしました。


恐らく彼は遠慮して思っていたことの半分も言えなかったと思います。


何かあったら気兼ねなく相談できる様これからも声掛けを大事にし、少しでも働きやすい職場環境にしていくことが私の役目だと肝に銘じ共に頑張って行きたいと思います。


  岩下 勉













ゴールデンウイーク休暇の案内
2022-05-02

5/3.4.5はゴールデンウィーク休暇とさせて頂きます。
現場によっては4/29日から7連休の所もありますが、岩下組は基本カレンダー通りです。

しかし時代の流れでしょうがホントに休みが多くなりましたね。
日給月給の職人さんにとって休みが多くなるのはイコール収入が減る事なので死活問題。
もちろん必要あらば出来る現場に行ってもらいますが、年配の職人さんはゆっくり休んでいた方がいいみたいです。
今までがむしゃらに頑張って働き子育てや家のローン等も終わった事でしょうから当然ですかね。
一方で子育て世代の若い職人さんはそれこそ休みが多いと死活問題。

建設現場も完全週休二日時代がそこまで来ています。
色々な対応、対策が急務です。

     岩下 勉











職人さんあるある part2。
2022-04-20
またまたご無沙汰しておりました。
前回好評だったので、再度書いてみます。


・終わらない、終わらないと言って早く帰ってくる

・勝手に材料を持っていく

・材料を手配させると絶対に余っている

・携帯電話を携帯していない

・説明が長い

・字が汚くて読めない

・カタカナニガテ

・算数も苦手

・奥さん綺麗

・朝から元気

・何故か風邪ひかない

・糸の扱いが上手

・手練も上手

・人が失敗したら喜ぶ

・パワハラ全開気にしない

・晴れでも長靴

・きれいなバケツから使いたがる

・電話は一度しかしない

・昔のシャツを作業着にしている

・びっくりするほど話を聞いてない

・残業はしっかり付けてくるが、早く終わった時はしれっとしている

・「終わりました」と言って終わっていない

・「職人さんには言っていましたけど」と言われる

・私服がきれいな作業服

・失敗のなすり付けあいが酷い

・証拠隠滅もひどい

・出勤簿がカレンダーや広告の裏紙

・日曜日に出てくれるのは同じ人

・ああいえばこう言う

・何でもかんでも持って帰ってくる

・やってみせ、やってみせ、やってみせても間違える

・言って聞かせ、言って聞かせ、言って聞かせて間違える

・させてみせ、させてみせ、させてみても間違える

・ほめてあげ、ほめてあげ、ほめてあげると大喜び


いかがでしょうか
愛すべき職人さん達ですね。


又、次回までネタを溜めておきます。

    岩下 勉 










住宅左官工事。
2022-03-11
雨も暖かい日が続いております
このまま桜が開花しそうですね。

今年に入ってから住宅左官の仕事がピークを迎えております。
ありがたいことに「珪藻土塗りや洗出し、漆喰仕上げ、ジョリパット、モールテックス等」沢山の左官仕上げ仕事があり大変やりがいがあります。

普段の岩下組の仕事は、ビル、マンションの左官工事がメインなので、「吹付下地・クロス下地・塗装下地・タイル下地・防水下地」等の下地を作るのが仕事です。

もちろんこれが、れっきとした我々の左官仕事ですが、悲しいかな仕上がってしまえば何も見えなくなるのが実情です。

今施工中の住宅左官仕事は仕上げ仕事がふんだんにあります。
普段下地仕事が多い職人さんも、仕上げ仕事となると気合の入り方が違います。

もちろん、下地だからと言って手を抜くことはありませんが、失敗した時のリスクを考えると仕上げ仕事の方が神経を使うのは当然です。
しかし、良い下地が出来ていないと良い仕上げ絶対できないので、やはり、どちらも大事ですね。

年配の職人さんは住宅仕事も経験のある方が多いですが、若い職人さんは少ないので、必要に応じて指導に出向いております。


技能の継承は会社にとって最も大事な事ですから。


私も若い時は会長や先輩の職人さん達に随分と教わりました。
しかし、まだまだ経験不足の事も多々ありますので、先輩職人さんが元気な今のうちに聞けることは聞いて、分からない事は教わって、何事も引き継いでおかなくてはですね。

指導する上で注意しなくてはいけないことは、一口に伝える、教える、と言っても自己満足になってはいけません。
技術的な事もそうですが、安全面もしかり。
「言った・伝えた」ではなく、ちゃんと「伝わったかのか・理解したのか」確認するのが非常に大事。
特に職人さんは話の半分も聞いてないし、三つ言っても一つは忘れるので、根気よく粘り強くを心がけています。
何か話がそれてしまいました。


それでは本日もパトロールへ行って来ます。


岩下 勉










真冬のコンクリート押え。
2022-03-07
またまた間が空きました。
だいぶ暖かくなってきましたね。
このまま続いてくれるといいのですが、もう一度くらい寒くなりそうですね。


少し前になりますが2月の後半、倉庫床のコンクリート金鏝押えの現場がありました。

コンクリート押え自体はいつもあるのですが、この日の最高気温は4℃。
おまけに現場は郊外の山のふもとの倉庫現場。

事前に天気予報で寒くなることは分かっていたので、配合と数量や打設計画を再確認し、開始時間を早めてもらい打設当日となりました。

当日は予報通り朝から雪交じりの天候。
幸い現場は屋根が出来上がっていたので、雨や雪の心配はありませんが、その分もし晴れ間が出ても日が当たることはありませんし、生コンの乾きは最悪です。

しかし、打設時間を早めて頂いたのと、生コンのプラントが目の前だったことも有り良いペースで打設が進み昼過ぎには打設完了。

朝、土間屋さんの職長が「夜中の2時、3時に仕上がればいい方でしょうね」と言っていましたが、打設が早かった分もう少し早く終わるかと期待しておりました。

「夕方また来ます」と言い残し途中で現場を後にする事に。


5時ごろ様子を伺いに行くと全然乾いていません。

倉庫の床なので素地仕上げか、薄い鉄板を敷く為の下地なので硬押えが必要。
この乾き具合だと朝までなる可能性大だと土間屋さんは察しがついたようで、嫌な雰囲気が土間屋チームに漂っています。

もちろん皆さん翌日もお仕事。
それぞれ会社に連絡して翌日の対策を考えてくれているようでした。

この生コンの乾きだけは私にどうする事も出来ません。
お茶やカップ麺の差し入れ程度しか出来ませんが、後をお願いし会社に戻りました。

9時ごろ職長さんに電話すると「やっと今から上がれそうですとのこと」
朝8時に打設したのが夜9時になってやっと上がられる状態に。
私の中では「これは朝でも仕上がら無いんじゃないか」と思いました。
しかも、翌日お願いしている現場にその職長さんが行く予定との事。
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
電話口で明日早朝に連絡入れるのと、翌日の現場は朝礼が間に合わくて大丈夫ですと伝え電話を切りました。


明朝。


朝5時過ぎに電話すると9割は仕上がりましたが、最後に打ったところはやはり後2時間以上かかるとの事。
夜中の3時過ぎから比較的乾きだしたそうで、ある程度時間が経過したからでしょうかね。


くれぐれも安全第一でお願いし翌日(当日)の現場に向かう様にお願いしました。


後に翌日の現場で合流し、昨日のお礼と、数日後に再度同じ現場があるので、どういった対策をすれば良いか打合せさせて頂きました。

その結果、第一に配合を良くする・打設時間をさらに早くする・配合が良く出来ないならジェット
ヒータを焚く等でした。

私も出来る事なら配合を良くして頂けるのが一番いいのですが、半分打ってしまっている以上ほぼ無理かなと。
ジェットヒーターが最優良策かなと内心は思っていました。

しかし、設計事務所さんに確認して頂となんと「OK」に。
まあ良くなる方なので大丈夫かとは後から思いましたが、元請さんも配合を良くした分だけ費用も上がったと思いますので、認めて頂いて感謝ですね。


そして迎えた打設2回目。


朝7時から開始し12時過ぎには打設完了。
最高気温も前回よりは若干高い8℃。


それでも結局仕上がったのは夜中の3時でした。


私がこの世界に入ったころは生コン押えで朝までなることは多々ありましたが、ここ最近のコンクリート押えで朝まで無かったですし、今のうちの職人さんでは絶対無理なので本当に助かりました。

気温が低かったのもありますが、生コンのプラントが近すぎるのも一つの原因があるのかもですね。

この時期は天候があまり良くなかったので、遅くなった翌日や翌々日が天候不良で生コンが中止になり職人さんもちゃんと休みが取れたみたいで良かったです。

しかし、我々はこれくらいの気温で四苦八苦していますが、北国の方は当たり前でしょうし、土間屋さん自体居ないそうなのですごいですね。
とてもじゃないけど真似出来ません。


どんなに頑張っても天候には敵いませんので、やはり事前の作業計画、人員配置、過去の経験からより良い方法を元請さんに提案していき、少しでも働きやすい環境を作っていく事が私の使命だと改めて思った次第です。

今回も大変勉強になりました。
又、土間屋の皆さんありがとうございました。


   岩下 勉













見本作りから見えた問題点。
2022-02-12
またまた久々の更新となってしまいました。
ネタはちょこちょこあるのですが、自分自身が忙しく更新できずにいました。
新年一発目が2月半ばとなってしまいましたが、今年も一年宜しくお願いします。


今年に入り新築、リフォームの個人住宅現場で様々な左官仕上げがあります。
現代しっくいや珪藻土塗り、床や立上りの洗出し仕上げ、モールテックス塗り等。

全てが左官仕上げになるのでサンプルを作る必要があります。
事前にメーカーカタログ等で色や仕上げパターン石の大きさや種類などを数種類決めて頂きますが、カタログだと小さすぎて仕上がりのイメージが想像出来ません。

なので壁仕上げ材で500角程度、床仕上げ材では300角程度の塗見本を作成しオーナーさんや設計さんに確認して頂きOKが出れば本施工となります。
そういった現場が重なると材料調達から見本作成まで色々と大変です。

我々はたまにしかありませんが、普段左官仕上げ仕事がメインな左官さんはサンプル作り大変だと思います。


仕上げ施工に入ってからもいつもはビル、マンション工事は職長にまかせて、定期的に現場に回りパトロールや職長、元請さんと打合せを行っていればほぼ問題ありませんが、仕上げ仕事は職長がいても普段の作業とは工法や注意点等少し違い「ちゃんと下地は出来ているか」「下地に適した下塗りをしているか」「見本通りに仕上がっているか」「材料は足りるか」「工程に間に合うか」等きちんと毎日確認する事が沢山あります。

普段の現場でももちろんですが、仕上げ仕事の現場はより失敗が許せない事が多いので特に気を付けなくてはなりません。
失敗も含めて任せなければいけないのでしょうが、どうしても現場に顔を出して色々と口出ししてしまいます。


若手や職長の育成もですが、こういった仕上げ工事も任せられるように人材育成を強化していく必要があります。
というよりも、信じて任せなければ失敗から学び成長をすることが出来ないので非常に大事な事ですね。
私が成長の妨げとなってはいけませんが、中々出来ずにいます。
何か大きなきっかけがあればいいのですが…


明日もやっぱり現場確認に行って来ます。(笑)

    岩下 勉
























年末年始休暇の案内
2021-12-26
今年も残すところ一週間となりました。
12月30日~1月4日まで冬期休暇とさせて頂きます。
今年は天候にも恵まれて年末の仕事納めまで何とか乗り切れそうです。

今年もコロナ過の一年でした
もうすぐ二年にになりますね。
ここまで長引くとは当初思ってもみませんでした。
生活習慣が思いっきり変わり、どこへ行っても除菌液での消毒とアクリルの仕切り越しの会話になりマスク無しでは生活出来ない程になりました。

来年こそは収まってくれるといいですね。

良いお年を。

     岩下 勉











リフレタッチ。
2021-12-17
怒涛の更新です。


先日、フジワラ化学の「リフレタッチ」の施工をしました。

賃貸マンションの改修工事で、既存クロス壁の上から珪藻土を塗ってほしいという依頼でした。
迷わずフジワラ化学へ連絡し、内装リフォーム用珪藻土塗材のリフレタッチで施工する運びとなりました。

最近は良く判らないような材料が沢山あり、お施主様がネットで調べた物や設計さんが特殊でいまいち実態も分からないような材料を指定してきたりすることも有るのですが、私としてはちゃんと昔から慣れ親しんで、メーカーの営業さん共親しくさせて頂いている所の商品が一番安心です。

なので、出来る事ならその様なメーカー数社の中から選んで頂くようにお勧めしております。
数年たったら連絡もつかないような商品は使いたく無いからですね。
トラブルの元です。

話はそれましたが、ビニルクロスの上からの施工なので、クロスのジョイント部にファイバーメッシュを貼り、ジョイント処理した後リフレタッチを塗っていきます。

今回施工する部屋は二部屋。
共に壁と天井があり、天井面はフラット仕上げ、壁面は引きずり仕上げの希望でした。

最初に天井面から仕上げ、天井面の壁入隅部に注意しながら壁面を仕上げていきます。
二日間工程だったので、一日目は無理せずに施工要領とパターンの確認しながらの作業に終始。
翌日へと繋げていきます。

翌日。
朝現場について前日の壁を確認すると、一部下地のクロスが透けている所が…
天井も珪藻土の水分で膨らんでいる所がありました。
壁面も多少クロスが膨れている所があったので、タッカー(大きなホッチキスみたいなの)で補強して施工しましたが、天井面は下地がコンクリートの上に直にクロスを貼っていたのでタッカーが効きません。

仕方が無いので天井面はクロス事剥がして下地のコンクリートの上に専用の下塗り材を塗り再度仕上げる事に。
壁面は膨れている所は補強しながら施工出来ますが、下地の透けは隠れません。
こちらも再度上から施工する事になりました。

やっぱりちゃんと下地から確認しないとだめですね。
十分確認したつもりでしたが、確認不足でした。
特にクロスの上の施工は下地の状態が分かりずらいので今後は十分注意したいと思います。

その後は問題なく作業出来ましたが、施工日も一日延ばしてもらいご迷惑おかけしました。


今回も大変勉強になりました。

    岩下 勉















久しぶりの「小学生ものづくり体験講座」。
2021-12-16
12月1日ひさしぶりに「小学生ものづくり体験講座」へ行って来ました。


今回も福岡市内の小学校で行われ、左官以外の業種では、調理(中華)・洋裁・畳・家具の5団体で左官体験は6年生25名が対象でした。

まず、学校着いたら検温と消毒から始まり体験する教室まで荷物を運びます。
本来使用するはずの部屋が工事の遅れにより使えなくなり急遽別の部屋に。
3階のパソコン教室へとなりましたので、皆で荷物を運びます。
(人数が多かったので良かったですね。)

今までは体育館で集合し、校長先生の話、体験団体の紹介、講師紹介、生徒挨拶の後各教室への移動でしたが、コロナ過の影響でいきなり教室へ行き生徒が揃い次第のスタートとなりました。
簡単に左官の歴史や由来を説明した後本編の体験講座へ。

今回もアート塗り壁体験。
事前に下塗りした300×300のべニア板の上に珪藻土を塗り、パターン付けした後貝殻やビーズをあしらい思い思いに仕上げていきます。

昔は「ピカピカ土団子」をしていましたが、こちらの方がより左官屋らしさを出せるので良いと思います。
左官組合の大先輩の発案です。

最初の質問の恒例「左官っていますか?」では先生も含め誰一人手を挙げる人はいませんでした。
これが現実ですね。


気を取り直して体験開始。


やっぱり体験となると皆さん目を輝かせながら一生懸命に取り組んでいます。
教える方も思わず力が入ってしまいますね。

ここでも積極的で才能豊かな作品を作るのは女の子。
左官体験した7割くらいは女の子でした。
(女の子の左官屋さんが増えてくれると嬉しいのですが)

最後は皆さん一生懸命になりすぎて時間いっぱいかかってしまい、最質問や感想を聞く大事な時間が無くなってしまい申し訳ありませんでした。
時間配分も大事な事ですので今後は十分に注意したいと思います。


最後は一人ひとり挨拶に来てくれて、こういった事で、その学校が何に力を入れているかが分かるような気がします。
勉強・挨拶・整理整理・掃除・片付け・助け合い等様々

我々も講師という「先生」の立場で行くわけですから、その辺も十分注意し意識することが大事なことだと肝に銘じて今後も取り組んでいきたいと思います。


今回も大変勉強になりました。


     岩下 勉 


















フルハーネス特別教育。
2021-12-15
すっかりご無沙汰しております。
気が付いたらもう12月、ひと月以上更新出来ておらずネタはちょこちょこあるのですが自分が忙しく怠けておりました。
頑張って更新していきます。


12月に入って最初の日曜部に「フルハーネス型安全帯使用作業特別教育」の講習に行って来ました。

以前から「安全帯」が「墜落制止用器具」に代わるのは知っていましたが、いよいよ来年1月2日から現行の安全帯(同ベルト型、フルハーネス型)が使用不可になる為、大急ぎで講習を受け、フルハーネスと同ベルトも注文した次第です。
駆け込み注文が多いみたいで心配でしたが、いつもお世話になっている作業服屋さんが何とか段取りしてくれました。
良かったです。

高さが2m以上の箇所であって作業床を設けるとことが困難なところにおいて、墜落制止用器具のうちフルハーネス型のものを用いて作業に係る業務は特別教育(学科4.5時間、実技1.5時間)を受けなければならないとなっております。

3年ほど前から話は知っていましたが、今年いっぱいは現行の安全帯が使えたのと、廻りの方々の対応と元請さんの対応を様子見しておりました。
元請さんによっても対応は様々みたいですが、あるゼネコンさんから来年からは朝礼時にフルハーネス着用義務のお達しが来て「あなたの所は誰も講習受けていないと聞いているがどういうつもり」とお叱りを受け慌てて講習を受けた次第です。
ご指摘いただきありがとうございます。
元請さんの作業ルールに従うのは当然のことで、講習を受けていれば全然問題ない事なのでホント良かったです。

しかし、すぐに講習受けるにもどこに頼んでよいのやら、職人さん全員受けさせるには現実的に日曜日しかありません。

そこで、いつも左官組合で各種特別教育を講習をお願いしている所に問合せしてみると「12月の5日と12日の日曜日ならOKですよ」とありがたいお返事が。
すぐさま全従業員に電話しどっちが都合の良いか確認した所、5日が1名除き皆OK。

講習日は5日後だったので急いで申請書類を作成し、受講料をお支払いし無事に講習が受けることが出来ました。
良かった・良かった。

残りの1名も元請さん主催の年末フルハーネス講習会に参加できることになり一安心。

バタバタの講習会となりましたが、久しぶりにほぼ全員が一堂に会せたのも良かったです。


講習会を受けさせて頂いた企業様ありがとうございました。

   岩下 勉















株式会社岩下組
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